親愛なる君に

「なんで、私の好みがわかったんだろう」
と、『福袋・付箋つき中谷書斎本』を手に入れた人から、
お手紙をもらいました。

本のセレクトは、2つの方針があります。
(1)その人の好きそうなジャンル。
(2)その人が、好きになりそうなのに、
食わず嫌いでスルーしているジャンル。

人生で、「食わず嫌い」は、
大きなものを失います。

当たりの宝くじを、
気づかずに、捨ててしまうようなものです。

自分で注文ばかりしていると、
好きなものと出合うことはできません。

シェフのおまかせメニューを頼むことで、
「知らなかったけど、好き」というメニューに出合えます。

自分の知っている世界は、
1％にすぎません。
「出会っていない好き」が、
99％も残っているのです。

『福袋・付箋つき中谷書斎本』は、
「出合っていない99％の好き」に出合う
チャンスです。

彰宏より

P.S.
好きな本しか読まない人は、
好きな食べ物しか食べません。
その人は、本も食べ物も、好きではありません。
知らなかった本、知らなかったメニューを、
トライできる人が、本も食べ物も、好きな人です。

◆『福袋・付箋つき中谷書斎本』