親愛なる君に

大阪マリオット都ホテルのレストラン『ZK』でとっぷり
「アリス」の不思議ワールドに浸った後、
2月の大阪校体験塾は、
あべのハルカス美術館に「不思議の国のアリス展」を
体験しに行きました。

「アリス」の物語は、
一言でいうと、
「楽しむアリス」が、「焦っている人」と出会う物語です。

美術館は、「焦っている人」にとっては、
「行ってきました」と報告するだけの場所です。

二通りの人がいます。
「焦る人」と「楽しむ人」です。
「焦る人」は「楽しむ人」にはなれません。

アリスのティーパーティーが、再現されていました。
なんの説明もないので
「焦る人」は、「ティーパーティーね」と、
通り過ぎていきます。

「楽しむ人」は、ペイントが不思議なので、しばらく眺めます。
そうすると、モノクロが、どんどんカラーになって、
テーブルの上を、ネズミが走り始めるのです。
「焦る人」は、このインスタレーションを
見逃して、「行ってきました」と報告します。

智春ちゃんは、一人で「アリス展」を見た時、
「これは、先生ともう一度見直さないといけない」
と感じて、参加しました。
「先生と見ると、全く違う」
と興奮していました。

彰宏より

P.S.
3月12日(日)の大阪校・体験塾は、京都に行きます。

◆【中谷塾】ワークショップ
（【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから）
★3月12日(日)大阪校・体験塾
京都国際マンガミュージアム
★3月12日(日)ナカタニズ・テーブル京都
東華菜館本店