親愛なる君に

『フラメンコ・カフェ・デル・ガト』(東京芸術劇場)
に行ってきました。
湖月わたるさんが、前回のアルゼンチンタンゴに続いて、
今回は、フラメンコに挑戦です。

今回、関係者席は、２階席でした。
ダンスは、離れて見たほうが、より醍醐味がわかることに気づきました。
前で見ると、見えるものにとらわれてしまいます。
離れてみると、見えないものが見えるようになります。
ダンスは、見えないものを見せるパフォーマンスなので、
離れて見るのが正解だなと気づきました。

彰宏より

P.S.
スペインから来ている男性ダンサーが、袖から出てくる時、
まるで棺を担いで出てきているかのような揃い方に、しびれました。