親愛なる君に

「ナカタニズ・テーブルって、
どういうことをするんですか」
と、聞かれました。
参加している人は、
ニヤニヤ笑っていました。
答えようがないからです。
手品を見に行った人に、
「どういう手品だったんですか」
と聞くのと同じです。
こういう手品ですと教えてもらっても、
感動できないのです。

5月の隠れ家テーブルは、
「カシータ」に行きました。
まさに、レストランに行くのは、
手品を見に行くのと同じというのを
証明するレストランです。

一流店に行った時、
誰かに話したくなります。
超一流店に行ったら、
何も話さず、連れて行って、
驚かせたくなります。
終始びっくり顔のエミちゃんに、
「真ちゃんに、なんて話すの」
と聞くと、
「何も言わずに、連れてくる」
と笑っていました。

サービス王の高橋滋オーナーが、
サプライズで来て、
ご挨拶してくださいました。
感動しすぎた法子ちゃんは、
名刺を出すのを忘れていました。

手品は、
誰かと一緒に見るのが、
楽しいです。

彰宏より

P.S.
帰りに、みんなを表参道で行列のお店
「HIGASHIYA man」に案内しました。
僕は、みたらし団子と紫蘇餡を買いました。
エミちゃんは、大阪の実家に郵送していました。
おしゃれな和菓子は、緒方慎一郎さんデザイン。
5月22日（日）アンダーズ東京のレストランのデザインも、
緒方慎一郎さん。
マーベルのクレジットタイトルの後みたいな
繋がり方でした。
◆【中谷塾】ワークショップ
（【ナカタニズ・テーブル】【体験塾】も、こちらから）
★5月22日(日)ナカタニズ・テーブル東京
アンダーズ東京
★5月22日(日)東京校体験塾
飯田屋